参加者の声

Voice from Participants

俵山みえ
一般社団法人カンパニア理事

私は石垣に移住してからチェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムに出会い、自分の人生がはっきりと変わりました。

私の見ていた「夢」がまさしく、このシンポジウムに出会って、変わったのです。 この出会いがあったからこそ、今の私の日々の活動があります。

 

現在私は石垣島でトランジションタウン・石垣島やコラコラ(Coral Collaboration)という活動を通して、八重山の持続可能な社会や暮らしを実現したいと思っています。

また、チェンドリを通して出会った仲間たちと一般社団法人カンパニアという会社にも参加し、新しい「夢」を伝えることに取り組んでいます。

 

こんな原動力の源にいつもチェンドリがあります。

吉田俊郎
NPO法人トランジション・ジャパン共同代表

僕がチェンジ・ザ・ドリームシンポジウム(チェンドリ)と出会ったのは、トランジション・タウンという活動を日本で始めたばかりの時期と重なっています。
それ以来、チェンドリの繋がりも広がり、トランジション・タウンの活動も瞬く間に日本に広がっていきました。そして今でもこの地球を何世代も先の子供たちに引き渡していけるように活動している日々ですが、この活動何でしているんだろうとふと忘れてしまいがちな時に戻れる場所、思い出させてくれる場所なんです、このチェンドリが。

 

チェンドリを受けて居ても立っても居られなくなる、何かし始める人が一人でも多くなることを願っています。そのために皆さん一緒にやっていきましょう!

岩﨑仁志(いわさきひとし)
株式会社ヒューマンフォーラム代表取締役社長

まだ解消できない、私の中に漠然とある疑問や矛盾。

『私(私たち)は、このままでいいのだろうか?』。

私は、今でも仕事やお金が大好きで事業成長すべく夢中になって頑張っています、半面サーフィンや釣りなど自然の中に身を置き遊ぶことも大好きで、一人だけの時間をとても大切にしてきた中で、芽生えた矛盾があります。『経済成長と自然が、引き換えになっているのではないか?』。

 

そんな中ピッタリのタイミングで、このワークショップに出会い、世界で起こっている環境問題、人権問題から目を背けずちゃんと知る事、私にとって本当に大事なことは何かを考える事、これからの未来に向けて私自身には何ができるのかを問う事、そんな時間となりました。

 

私はやはり、ビジネスを通して環境や社会がよりよくなる、そんなお仕事がしたいのだと、それをビジネスに変えていく、そんなチャレンジをしています。

久保田あや
ドローダウン・ジャパン・コンソーシアム共同代表

わたしがチェンジ・ザ・ドリームシンポジウムを初めて知った時、まだ三番目の子が小さく、そしてそのあと四番目の子がきて、なかなか受講できる機会がなく、 受講できたのは知ってから何年も経っていました。 

 

はじめてこのプログラムを受けたとき、たった一人でしたが、本当に衝撃を受けたような感動がありました。 

 

 世界はこうなっていたのか、ということ。 

 そして、確実に変化があり、

 人と人のつながりがあり 希望があるということ。 

 

当時、毎年のように大きな台風がきて、土砂災害が頻発し、たくさんの人がその影響を受けていることに、高校生から環境問題に関心があり、その研究をしてきた身でかつ4人の子の母としては絶望にも似た気持ちを持っていたところに 

光が差すような思いでした。 

 

そこから、わたしもこのプログラムを提供したいと思い、場を開いたり、コミュニティのみなさんの応援を受けて、 「地球温暖化を逆転する100の方法 ドローダウン(山と渓谷社)」をクラウドファンディングによって出版にこぎつけました。 

 

わたしたち一人一人の力がけっして小さくないことを教えてくれるこのプログラム。皆さんの参加そのものが大きな力です!