社会的公正

どうすれば社会的により公正になっていくでしょうか?

現代の産業システムに対して私たちが抱いている主な期待の一つは、経済が成長することであらゆる人の人生が今よりも良くなり、世界は社会的により公正になっていくはずだというものでした。

しかし、これははたして本当でしょうか?

​もしも世界が100人の村だったら

たった2人だけで世界中の富の50%を独占しています。

15人が空腹を抱え、重度の栄養失調にかかっています。

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不平等な機会

こうした現実は、これまで一部の人たちの利益のために、その他の人たちが犠牲になってきたことを指し示しているのかもしれません。

私たちは、本当に公平で真に多様性が大切にされる社会に向かっていくために取り組んでいます。


私たちの取り組み

私たちは今どこにいるのか、どうやってここまで来たのか、何が可能なのか、どこへ行くのか?

私たちの社会では行動することに重点が置かれています。
そのため、社会的な不公正に直面したときに誰もが「急いで何かをしなくちゃ!」となりがちです。

​でも、もし根本的な原因を探ることなく行動だけを変えようとしたらどうなるでしょう。もしかしたら、ほどなくして同じことを違うやり方でただ繰り返しているだけだった、という話になるかもしれません。

そこで、すぐに解決策に走る前に「このような状況を引き起こした根本的な原因は何か?」を探り、このような状況を引き起こした「無自覚な前提」「思い込み」「世界観」を知ることが大切です。

​その上で、自分だけでなく仲間ともつながって行動していけば、必ず世界は変わります!
私たちは、その最初の一歩として「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」という参加体験型ワークショップをお届けしています。