ご報告と御礼
いつもNPO法人セブン・ジェネレーションズの活動にご参加、応援を頂き、ありがとうございます。
この度、一般財団法人デロイトトーマツウェルビーイング財団による“第2回「コレクティブ・インパクトによる社会課題解決の推進」Planetary Wellbeing部門助成先に、当団体を含みます”コミュニティ気候アクションコンソーシアム(*1)”が採択され、12月14日に正式発表されましたので、ご報告申し上げます。
デロイト トーマツ ウェルビーイング財団、第2回助成先決定のお知らせ
一般財団法人デロイトトーマツウェルビーイング財団による当助成は、熱意ある人とひととの協働による熱量・知・労働力を結集した共同体によるWell-being社会の構築を支援することを目的としています。
今回は「個人と地球環境」のWell-beingの向上にかかわるサーキュラーエコノミー、カーボンニュートラル、紛争や災害による環境破壊への対応といった社会課題を担う事業を対象とした「Planetary Well-being助成枠」での採択となりました。
2022年募集事業では、応募総数58件の中から12件(新規9件・継続3件)の助成採択の一つとして採択されました。
12月21日午後より採択団体贈呈式を予定しております。
私たちの目的とビジョン
コミュニティ気候コンソーシアムは、気候危機を解決し、次世代が 幸せに・健やかに生きていける地球を残すために、気候危機を解決するコミュニティリーダーを育成し、 ネットワークを構築することを目的としています。
何よりも私たち市民一人ひとりの意識のパラダイムチェンジを起こし、「私たちの暮らしを今すぐ変えていく必要がある」「気候危機は解決できる」「私たちにはその力がある」ということを思い出し、主体者・リーダー隣地域、コミュニティに働きかけていく仲間をこれからも増やし続けていきます。
また、気候危機の重要性・緊急性を伝え、人口の3.5%(450万人)の意識・行動を変えていくために、気候アクションに取り組む団体同士のコミュニケーション・横断的ネットワーキングを行い、コレクティブインパクトを高めていきます。
助成元の伴走、支援をいただきながら事業を推進していく予定です。
引き続き、応援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
NPO法人セブン・ジェネレーションズ 代表理事 野崎安澄