森と踊るーSG提携団体ご紹介!ー

森と踊るーSG提携団体ご紹介!ー

2018年6月13日

セブン・ジェネレーションズの提携団体として活動を共にしている森と踊る株式会社は、持続可能な社会の実現のために、セブン・ジェネレーションズの会員、ファシリテーターの有志のみなさんが、森との共存を会社にしたものです。

その活動が今新しい岐路に立っています。
森と踊る株式会社から寄せられた以下の文面をお読みいただき、ご支援をご検討くだされば幸いです。

◆◆◆◆森と踊る 寄付協力のお願い◆◆◆◆

明治時代から100年以上続く製材所を残し活かすため、また、森作りと木を活かすための資金を集め始めました。

短期間、6月末までに製材所を手に入れるための資金、250万円が必要です。

私たち森と踊るの通常の活動の中で、私たち自身だけで一か月でこの金額を生み出すことはできません。どうか皆さん、寄付にご協力ください。

【寄付募集期間】2018年6月1日〜30日

【寄付金額】 1口 1万円~

【お支払】 森と踊るウェブサイトで受付中です 
http://www.moritoodoru.co.jp/donation

※画面を進めていただくと最後にお支払画面が出てきます

◆◆私たちの想い・背景◆◆

森と踊るは、私たちのフィールドである森や私たちの活動を、みんなの森、みんなでできる楽しい仕事・活動として、展開してきましたし、これからも展開していく予定です。

その展開のために欠かすことができないのが、現在お借りしている製材所です。

私たちの森の木を伐りだしても、製材をしないことには新しい命として使っていくこともできません。伐りだすことができなければ、せっかくみんなで木の皮を剥いても未来につながりません。この製材所があるからこそ、私たちの活動が成り立っていると言っても過言ではありません。

でも今、オーナーの高齢による体力の衰えと先々の身辺整理の流れの中で、その製材所設備を私たちが本気で引き継ぐか、もしくは解体・廃棄をするのか、という選択が求められる状況が突然起こりました。

歴史ある製材所を引き継ぐには次期尚早なのでは、分不相応なのでは、と悩みました。

でも、この製材所は古くても大切に使われて来て今も十分に使える施設です。そして、森と木に人生のほぼすべての期間向きあって来たオーナーの想いや、何か大切なものが染み付き、宿している素敵な場所です。

私たちはこの製材所を思い切って引き継ぐことを決めました!

ただ、オーナーがご高齢なこともあり継承を急がれている関係で、資金だけが今の私たちに不足しています。

走りながら考え、創って行きますので、今はみなさんに何を循環させられるかも分かりません。でも、それもみなさんと共に開拓していきます。そして必ず数多の命にとって価値ある循環を生み出しますので、みなさんのお力とエネルギーを、「寄付」という形で僕らに流してください。

私たちは、森は「木材を得る」という物質資源としてだけでなく、空間としても人の手では創ることのできない特別な価値が潜んでいると感じています。その両方の面からの森の価値発見と創造をより多くの方々とシェア・活用する中で、自然とも協働する暮らしや仕事を創っていっています。同時に、一般的な市場では「一級品」では無いかもしれませんが、本物の木を智慧と工夫により、暮らしや環境に活かして行くことも試みています。

「美しい自然がどこまでも広がっている。そこで人々が笑顔で分かち合っている。モノやコトも分かち合っている。人と自然も分かち合っている」

これが、僕が創っていくとコミットした100年後、500年後の未来です。

そのために転身し、始めた木こりの活動も四年半が経ち、今、また新たなステージに前進するタイミングが来ました。

今回は製材所を継承するために使用する資金として、一口1万円から、口数無制限で寄付を募ります。

こんな僕らのコミット・活動に共感頂けるみなさん。 僕らに気前よく力を分かち合ってください。

森と踊る株式会社 三木 一弥

◆◆寄付方法◆◆

森と踊るウェブページ(http://www.moritoodoru.co.jp/donation)より寄付いただける金額・口数をご入力の上、お支払いをお願いいたします。

【寄付募集期間】2018年6月1日〜30日

【寄付金額】 1口 1万円~