日本環境教育学会「気候変動教育研究会」で最終発表を行いました

日本環境教育学会「気候変動教育研究会」で最終発表を行いました

9月28日(木)にオンラインで行われた日本環境教育学会の「気候変動教育」研究会で最終発表をいたしました

NPO法人セブン・ジェネレーションズの気候変動教育の開発テーマは”コミュニティ気候アクショントレーニング”

他には次の7つの教育プログラム開発チームから発表がありました。

1)消費者教育の実践者による「問い」から探求につなげる授業プログラム
2)気候変動ミステリー・課題解決ワークショップ(ジグゾー法)活用法
3)SDGsと気候変動対策を両立させる理想の社会を目指す教育
4)「気候変動の哲学対話」
5)「気候変動の地元学」を通じた地域活動の共創プログラム
6)脱炭素社会推進人材育成プログラム
7)コミュニティ気候アクショントレーニング

コミュニティ気候アクショントレーニング最終報告

概要を振り返りした後、3月の中間報告から9月までの間で行われたトレーニング後のアンケート調査の結果についてメインで説明させていただきました。

発表後、研究会リーダーの白井教授から「私たちも学内の学びの場だけではなく、実践の現場に出て必要がある」「私自身も参加してみたい」とのコメントをいただき、とても嬉しかったです。

24年度は気候変動教育をテーマに書籍が出版される予定となっており、コミュニティ気候アクショントレーニングに関しても書籍に載せていただけるよう、しっかりと取り組んでいきます。