2/17(土)にセブン・ジェネレーションズ通常総会を開催しましたのでご報告いたします。
2/17(土)開催のNPO法人セブン・ジェネレーションズ2023年度通常総会は、
正会員63名中16名の出席および29名の委任により、63名の定足数の1/2以上の45名の
ご参加により成立し、開催できました。
今期も東京文京区の会場とオンラインを繋いでのハイブリッド開催となりました。
ご参加いただいたみなさん、委任状をいただいたみなさん、ありがとうございました。
第1部の通常総会では、
・第1号議案:2023年度の活動報告、会計報告、監査報告
・第2号議案: 理事・監事の選出
の審議を行い、出席者全員16名の賛成があり、表決委任者含め、45名から承認を得、可決されました。
活動・会計報告については、決算の収支についての質問に加え、「認定NPO法人を目指さないのか(より寄付を集めるために)」「活動の関わっている方々への賃金等の支払い状況はどうなっているのか」などの質問・意見が出されてました。
理事・監事の選出については、理事選出委員から理事選出の進め方や基準などが説明された後、「今期の理事に求められる役割とは?」などの質問がされ、また理事候補の一言挨拶にあたっては現役理事に対して「2年間の振り返ってみてどうか?」と言う質問がされ、各自が思いを述べていました。
総会の司会は桑原康平さん、議長は会場から選出された宮田恵さん、議事録署名人は会場から桑原康平さん、本橋紀久子さん、正会員の定足数の確認はオンライン上で佐藤さわさん、始まりの儀式は宮田めぐみさん、オンラインと会場設営サポートは高橋安芸子さんが担ってくれました。ありがとうございました。
お楽しみ会『気候危機×民主主義 気候市民会議つくばの実践から』
総会後、SGコミュニティメンバーの姜 咲知子(イエジン)さんが参画するVOICE and VOTEと共催で『気候危機×民主主義 気候市民会議つくばの実践から』を行いました。
VOICE and VOTEが2023年度企画・運営に携わったつくば市で行われた気候市民会議のについての、詳しい事例報告を聞いた上で、オンライン・リアルで少人数に分かれて感想や問いなどを出し合いました。
「行政や市、さまざまな団体をどのように巻き込んだのか」「そもそも気候市民会議が起こったきっかけは?」「予算規模はどれくらいなのか?」「自分達の市で始めるとしたら、まず第一歩として何から始めたらいいのか?」など、全国各地から来ている参加者から質問が相次ぎ、まだまだ聴きたい!時間が足りない!と言う雰囲気の中報告会は終了しました。
つくば気候市民会議についての詳細な報告はまもなくつくば市のHPにアップされるそうです。ご興味のある方はぜひご覧ください。
終了後は、近くのビーガンレストラン”SOJO Esperanto-Vegana Kafejo”での懇親会へと続き、それぞれのNPO法人セブン・ジェネレーションズ(チェンドリ)との出会いや想いをゆっくりと語り合う時間となりました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!準備に携わってくださった皆様もありがとうございます。
今年度もどうぞよろしくお願いたします。
【総会資料】
▼ 2023(令和5)年度通常総会資料(議案等)https://drive.google.com/file/d/18IaPj9XXIugHvWmmBiC8XGEv_vK-igKa/view?usp=drive_link
▼ 2023(令和5)年度計算書類
▼ 2023(令和5)年度活動報告書
(参考)
▼ 2024(令和6)年度活動計画
(一部誤植があり事前に送付したものと差し替えております)