10月20日(日)東京にて第4回目のコミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラムを開催しました。
23年度は意図を持ってコミュニティ・草の根・市民のムーブメントを起こし気候変動の解決を目指すアクションをおこなっている団体・リーダーたちとの関係性を作り、つながりを深めてきました。
今年はさらにそれぞれの持っている課題意識や価値観を共有し、集合的に新たな観点・視点の獲得、気づきを意図してフォーラムを企画しています
「気候変動✖︎地域」
また今回は初めて全国各地地方・地域で活動している方々をつなぐことを目指し、交通費・宿泊費助成と託児を準備し、「気候変動✖︎地域」をテーマに全国から参加者を募りました。そして、今回は博報堂のUniversity of Creativityを会場としてお 借りすることもできました。
まず最初のチェックインで「みんなはどこから来た?」を実施。北から南まで一直線に並んでみました。
おかげさまで、北は北海道、南は沖縄まで、15都道府県から全国23団体3社からお申し込みいただき、36名の方に参加 (リピート参加者&新規参加者) していただきました。
本当に全国からみんな集まったのだなぁという感慨深さがありました。
当日午前中の流れ
午前中は毎回、お互いにつながる時間を十分にとっています
今回はお互いの価値観とそれに紐づいたストーリーのシェアを行いました
お互いが団体やリーダーという役割を脱いで、1人の個人として、大切にしている価値観や体験を語り合い、つながり合う時間となりました。
続いて午前中は、気候リーダーのためのセルフケアをテーマに、参加者でもある山田ヴァユさんを講師にお迎えして”Emothinal Freedom Tecniques”を学びました
それぞれが身体にあるツボをタッピングしていきながら、ネガティブな感情をポジティブなものにゆっくりと変えていくという内容で、講師の説明の後、みなでそれぞれタッピングを実践しながら、思い思いにトライしていました
午前中は参加者同士、そして自分自身とつながる時間となり、その後みんなで昼食を食べました