ウィンティルチーム、祝チェンドリ初開催!

ウィンティルチーム、祝チェンドリ初開催!

2018年10月15日

少し前のこととなりますが、9月21日(金)今年のファシリテーターになったばかりのウィンテイルチームが、オンラインで初チェンドリを開催しました!!

劇あり、音楽あり、歌あり!ウィンテイルメンバー各自のクリエイティビティが生かされたすばらしいチェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムとなりました。

主催者の感想&参加者の感想をいただいたので、ぜひご覧ください!

【主催しての感想(ウィンテイル)】

・先輩方の見守りやサポートが、(はじめはほんの少し緊張したけれど)温かくて安心感がありとても有り難かった。

・チェンドリ初参加だった友人知人が、なにかに気づいて自覚的になっていったり、絶望的だったところがエンパワーされて希望に変わり、嬉々としてアクションを起こしていくまで変化していく様子を目の当たりにして感動した。 …私は「人がみずから気づいたり目覚めたり、勇気づいて本来の目的に向かっていくこと」を陰に日向に(できる限り操作しない在り方で)ファシリテートする存在でありたいんだと再認識しました。

・試行錯誤しながらも、”一人”じゃなく、チームの全員が手と心をたなそえて大切な目的をもった一つの事柄を達成できた感が大きな喜びで、「味」を占めちゃいました。ウィンテイルによる次作「エピソード2」が楽しみ!だし、こんな風に新しい社会も作っていきたいとと思いました。(マヤ)

・『地球上のすべての人が、環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的にも充足した生き方を実現すること』引き寄せられるようにチェンジ・ザ・ドリームに参加させてもらった時にこの言葉に出会い鳥肌がたちました。目指す目的はこれ以外にはない。そう思えました。
持続可能な社会。公正な社会。精神的に充足した生き方。これらはそれぞれの立場でバラバラに唱えられていたりします。
今回、持続可能な環境をノリさん、私が公正な社会、ケンさんが精神的にも充足した生き方を演じ、それを統合するパチャママをマヤさんが演じてくれたことにも意味があるように思います。ちょうど今回ウィンテイルは男性3人女性1人でした。 バラバラの3つを統合するのは女性の力かもしれません。来年の統一地方選挙、女性候補の熱量がすごいです。世の中少し変わるかもしれません。そんなことに思いを馳せました。個人的には中途半端な参加になってしまい、皆さんに負担をかけてしまいました。でも今回皆さんと時を共有できて本当によかったと心の底から思っています。はるか遠く、どこかで出会っていたような感じもしています。今は感心の向くまま動いているので少々キャパオーバーなんですがいつか統合できると信じています。
仕事的には社会的に格差が広がり、制度の狭間で苦しんでいる方々がいるなか、何ができるのか?どうしたらいいのだろうか?と正直悩む毎日です。 多文化共生と言いながら、朝鮮学校は学校でないからと補助金を打ち切る社会。不登校児やひきこもりを増大させている学校教育。 アチユア族の社会にはきっと格差がないのでしょう。そこを氣づいてほしいと願います。忘れ去られたコミュニティの存在を。
今回、チェンジ・ザ・ドリームに参加したことに対して、何を遊んでいるのだと批判する方もいました。そういう世の中だからおかしくなるのではないかと思えます。日本人とアチュア族、どちらが幸せなのか?つくづく考えさせられました。(ヤマケン)

・チェンドリのテーマは大きいけれど、一人一人の中のある幸せを思い出し、作っていくのかという問いが基本にあると思いました。 良いことも悪いことも変えていくことができるのは、自分の関わることなので、誰でも意識を向ければ変えていけるし変われるということに気づくことだと思いました。
オンラインなので、慣れていないとマイクの操作やつながり具合などの難しさもあるけれど、情報が、声と顔だけなので、より深いところでコミュニケーションが取れる可能性も感じました。 自分としては、今回、思いつきでウクレレを裏で弾くということをしたのですが、聞いてもらうのなら、タイムラグも出ないし、考えてもらう時間などは、音をうまく使ってオンラインの妙な沈黙を使い分けられるのではないかと思いました。(のり)

・ご縁あってチェンドリファシリテータートレーニングで結成されたチームではありましたが、トレーニング修了後も継続的にミーティングを重ねる中で、それぞれの個性が明らかになっていきました。今回、その個性がいくつかの形で活かすことができたように思います。最近オンラインのチェンドリを一人で継続的に開催していますが、それとはまた違って、4人での開催ならではの部分が表現できたように思います。ファシリテータートレーニングの機会がなかったら、今回の場は生まれなかったでしょうし、参加いただいた皆さんがいるからこそ、出来上がった場だと思います。深謝(KEN)

【参加頂いた方の感想(抜粋)】

・今夜は久しぶりに参加者として参加してみて、役割が変わると同じ映像も違って見えて、なんだかよかったです。

・”zoom開催では、映像がダイレクトに音声と映像が耳と目に飛び込んでくるのでよかった。通しで受けていないので良くわからないが、参加者の意見やファシリテーターの話を自分の中で消化して味わう感覚は、自分だけに集中できる点はzoomならではの良さとして理解した。

・”まさかあの劇がオンラインでも聞ける、見れるとは思っていませんでした。クリエイティビティが生かされたすばらしいチェンドリだったなぁ、と。あと休憩があったのもよかったですw

・オンラインで2.5時間でも開催できることに気づきました!ありがとうございます。参加者に何を持ち帰ってもらうのか明確に絞り込んでおくこと、そのためのキーになる工夫を施すことが大事と学んだ気がします。

・今回はお芝居の形式があると聞いて参加しました。なので4人のファシリテーターの方のお芝居がとても印象的でした。前のチェンドリより、思考より感覚でとらえられた気がします。そして・・・お芝居が素人的だったのも、少し笑えて緩んでいい感じでした!貴重な経験ありがとうございました!

・新しい視点で、新しいチェンドリ。素晴らしい時間を受けることが出来た感覚です。特にチームでの一緒感が素晴らしかったです