『アチュアルの夢』特別上映会
鶴田真由さん・本田健さん・龍村ゆかりさんのトークショーを、アースデイの日4/22に開催しました。
このイベントに至るまでの多くの方々に感謝します。
■トークショーテーマは『夢を生きる』南米エクアドルの熱帯雨林にすむアチュアル族を、日本人19名が訪問したのは、2016年10月。アンデス山脈のケチュア族のもとでホームステイもし、今でも新鮮で心に残る旅でした。
この旅を映像作品に残そうと、映画「ガイアシンフォニー」のプロデューサー、龍村ゆかりさんが撮影クルーのはじめさんと旅に同行してくれました。アチュアル族の高い精神性にふれる貴重な映像を撮影し、現地語を大変な苦労で翻訳し、素晴らしい作品に仕上げて下さいました。
ナレーションを引き受けてくれたのは、女優の鶴田真由さん。今回直接お会いして、澄み切った目が本当に美しい、豊かな感性をもつ方だと感じました。
本田健さんは、5年前のリンツイスト来日イベント以来、とってもお世話になっています。2年前の「夢を変える・ゲームを変える・世界を変える」というイベントでも多大なサポートを頂き、今回のイベントにも快くご出演下さいました。健さんからの大きな応援に感謝の言葉もありません。
この3人のトークショーのテーマは「夢を生きる」、夢を生きる生き方の精神性にみる豊かさについて語るもの。アチュアル族が毎朝お茶を飲み、輪になってひとりひとりが夢を語り、シャーマンがそれをひもとくエピソードの紹介を受けて、夢や高い精神性についての奥深い対談になりました。この映像作品は、321名の方からの314万円の寄付によって制作され、今後のDVDブックレットの販売によって、制作費の残額が回収されていきます。
アチュアル族が夢を通して発信したメッセージを、リンツイストたちが夢で受け取ったのは1995年。その源にふれる旅を題材に、先住民の高い精神性や、現代社会へのメッセージを「アチュアルの夢」として観て頂けるのは本当に意義深いと思います。
主催のNPO法人セブン・ジェネレーションズの代表理事 宇佐見博志が冒頭と締めに挨拶させて頂きましたが、改めて、このプロジェクト・イベントに関わった皆さまに感謝申し上げます。
■スタッフ、サポートメンバー、すべてに感謝このイベントを終えて改めて感じたのは、セブン・ジェネレーションズに関わる皆さまの素晴らしさです。直前の呼びかけで受付など当日のスタッフとしてサポートして下さった方、集客のメッセージを発信して下さった方、当日お越し下さった皆さま、本当にありがとうございました!
そして、この活動の源になる榎本英剛さんやリンツイスト、その流れをくんでここまで活動のバトンを引き継いできた皆さま、今回の制作プロジェクトを進めていた鳥谷部愛さん・小泉正信さん・本間玲子さんには特別に感謝申し上げます。
終了後、当日のスタッフや一緒にアマゾンの旅をした仲間たちと打ち上げをしました!
本当に楽しく、生きている喜びを実感するありがたい時間でした。感謝をこめて。