2024年8月3日、オンラインにてチェンジ・ザ・ドリームシンポジウムを開催し、7名の方が参加してくれました!
担当ファシリテーターは、山田ヴァユさんと風かおるさんです。
参加者からは、事後のアンケートで以下のような感想が寄せられました。
人間の誤った生産活動による、環境破壊や気候変動は、自分が少しくらい気をつける程度ではどうにもならないのでは?と、ネガティブに感じてしまいがちですが、最後あたりのお話で、明るい未来を思い描き、足元のことから少しでもと、前向きに考えられました。
普段は抑えている悲しみや絶望感を、安全安心な場で開放することができました。同じ想いを共有できる人たちと過ごし対話する時間は、癒しと勇気を与えてくれました。参加する度に新たな学びや気づきを与えていただいています。いろんな団体に関わっていますが、私にとってはここが一番の心の拠り所だなあ、と改めて思います。
環境問題に関わって長くなりますが、最近その中での分断が気になっています。究極的には同じ未来を目指していると思うのですが・・・。チェンドリに参加すると、それらが車の両輪であることが肌感覚でわかるようになると思います。本当の問題が何であるかを知ることが、とても大切だと思います。
以前の私はシステムチェンジ=エネルギーを変えることだと思っていましたが、今はそれだけではないことを知っています。
でもまだまだ全然、わからないことだらけです。
それを今度は人に伝えられるようになるまで、参加し続けたいです。
ファシリテーターからの感想は以下です。
急に声がけしたのにたくさんの方が来てくれたので、GCIにつなげる意味でも良かった。企業で「責任ある調達」に関わっている方がいて、具体的な話などを聞けたのがよかった。(リチウムやコバルトなど、EV車のバッテリの材料の調達。原住民の人権侵害をせずに、1社だけではなく連携をとって責任ある調達をしていく) 初参加の方々と再参加の方々がいて、お互いの体験やシェアを聞くことで、考えが深まった感じだった。
※チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムは、リアルでもオンラインでもご要望に合わせて開催可能ですので、ご興味のあるかたはご連絡ださい。
私たち主催のチェンドリ@オンラインは、次回11月ごろに開催予定です。