広島原爆投下の日に寄せてVol.1

広島原爆投下の日に寄せてVol.1

2018年8月6日

広島市外から、原爆投下の日8月6日の前日に広島を訪れた土屋志帆さんから、こんな感想が届いています。ご本人の許可を得て、シェアさせていただきます。

2018.8.5.

明日は戦後73年の原爆記念日。

世界中から平和を願う人が ここ広島にやってきています。

鎮魂

強すぎる痛みと苦しみと嘆きは

強い強い願いに通じるから。

命をまっとうするということとは何か。

まっとうできなかった命を鎮魂する。

そして、 誰が何を言おうと表現していこう。

違いに耳を傾けていこう。

数日前に直島で出会ったアートに(撮影不可)

LITTLE BOYという禁じられた箱を開け

きのこ雲の写真が描かれた薄い布の上に

日本国憲法の第9条が書かれたものがありました。

アートが自由に表現できる世界には平和がある。

平和はお花畑なんかじゃなくて

平和は強い意志と行動で創るもの。