みなさま、こんにちは。
きら@co-Beです。
春分の日の祝日、いかがお過ごしですか?
お彼岸で、お墓まいりに出かけられた方も多いかもしれませんね、、、
今日は春分。
太陽系の地球という星で生きる私たちにとって、新たな太陽の一年の巡りがはじまる日。
太陽が真東から上り、真西に沈む日。
1日の24時間が、昼と夜で等分に分かれる日。
私たちはふだん、グレゴリオ暦のカレンダーの刻みに従って、今日は何月何日だー、今日は何曜日だー、今日はクリスマスだー、お正月だーって言ってますが、「あれ?ちょっと変?」って思うタイミングが 私 昔あったんです。
気がついたきっかけは、もぅ10年以上前。
3/3のおひなまつりに、女子の浄化の集いをしようということになって、よもぎを摘んで 乾かしてお茶のように煮出し、その湯で足湯をしてフットマッサージを輪になってし合おうと、友人たちで盛り上がりました。
当時 大阪に暮らしていた私と友人たちは、安全なよもぎはどこらへんで摘めるだろうと調べて、行き着いた先は大阪の河川事務所。
「あまり排気ガスなどにさらされていないよもぎは、どこらへんに行けば摘めますか?」と聞くと、親切な河川事務所の職員さんは わざわざ一度電話を切って調べて掛け直してくださいました。
「よもぎねぇ、、、調べたんですけれど、今はまだどこにも生えてないですよ、、、ひと月くらいは先じゃないかなぁ、、、」 、、、、?????えっ、どうして、、、?だって、昔 ひなまつりには 女の子はよもぎ湯で身を清めたって書いてあったもん、、、どうして???、、、となって、ハタと気づいたのです。
昔の暦は旧暦。月の満ち欠けによった暦を日本は使っていて、今のカレンダーと、ほぼひと月くらいズレている、、、 あぁ、だから、、、イチゴをクリスマスに食べるためにハウスを使い、よもぎは前年に摘んだ冷凍物を使うってズレが出るのは、そのせい?、、、
思いがけず、自然のサイクルと 今使っている暦の季節感にズレがあること。 その季節のズレが さまざまなエネルギーを余分に使って、作物の本来の旬の季節をずらせていることに気がついたのでした。
そう気づいて、よーく太陽や月や星の動き、風の向きや空気の温度、植物の様子や鳥の様子などを意識してみると、グレゴリオ暦のカレンダーの規則正しい動きと、自然のそれは まったく違っているんだなー、、、と合点してしまってからは、もぅグレゴリオ暦を使っていることが、身体がちぐはぐ感じるようになってしまったのでした。
これは正しい間違ってるの話ではなくて。
自分の身体のサイクルと、太陽や月や星のサイクルを感じてみること。
自然の微細な動きに 意識を同調させてみること。
たまには、そんな時間を持ってみるのもいぃんじゃないかなーってオススメを、SGコミュニティのみなさんと 今日分かち合ってみたいなーと思いました。
そしてそして!
今日はさらにスペシャルなめぐり合わせ。
今宵の月は、満月です。
太陽と月のドラマチックな動きを感じながら、身体を同調させてみながら、チェンドリやGCIで取り上げている気候変動の根源的な解決の糸口を教えてくださいと、天にお願いしてみようと思います。
みなさんも ご一緒にいかがですか?
(画像は、地球暦FACEBOOKページよりお借りしました。)
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