新ファシリテーターチーム”35期 金木犀”のご紹介

新ファシリテーターチーム”35期 金木犀”のご紹介

2020年11月12日

【35期 金木犀】私たち5人が初めてオンラインで出会ったのは、10月上旬のこと。それぞれが自宅で画面を通しての出会いとなりましたが、とても密度の濃い時間を過ごすことができました。ふと、その頃のことを振り返ると「金木犀が街のあちこちで咲いていて、どこからともなく金木犀の香りがしていた」という思い出が、共通の記憶となっていました。
そして、私たちはチェンドリファシリテータートレーニングの35期であり、これは今までの、34期までの皆さんがいたからこそ、かけがえのない35期を迎えることができた、という想いが湧いてきました。
そこで、私たちのチーム名は【35期 金木犀】としました。どこからともなく香りがする金木犀のように、これからもじわじわとチェンドリを拡げていく仲間でありたいと思っています。諸先輩の皆さまとも、様々なところでご縁をつなぐことができれば嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。
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<自己紹介文>
◆柿沼 幸一(Kouichi.Kakinuma)(ニックネーム:アケイラ )

1962年生まれ。茨城県古河市出身&在住。現在は、東京海上日動HRAという研修会社でプログラム開発や講師をやってます。また、その他にも「森のリトリート」というプログラムを提供したり、コーチング(米国CTI認定CPCC、生涯学習開発財団認定プロコーチ)したり、「2030SDGs」「SDGs de 地方創生」というカードゲームのファシリテーターもやっています。森とつながり、森を感じ、その仲間達とつながり・・・しているうちに、この自然を、この地球を、これからも守っていきたいという想いがゆっくりじわじわと内側に湧いてきているのを感じてます。みなさま、どうぞよろしくお願いします。

◆Akiko
35期 金木犀、そして、みなさまとのご縁を嬉しく思っています。色々な学び合い、語り合いの機会に心から感謝しています。自分自身、すべてのいきもの、自然とのつながりを大切にしていけたらと思います。みなさま、どうぞよろしくお願いします。

◆高橋安芸子(あこ)
この1年、足を止めてじっくりと自分自身と向き合ってきました。今まで様々な仕事に従事しましたが、共通項として「未知なることへの出会いを促進する」ことを担ってきたのだと気づきました。チェンドリのファシリテーターになろうとしたのも、その一環だと感じています。これからも、私自身も「未知なる出会い」を楽しみつつ、多くの方々にその喜びを伝えていければと思っています。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

◆尚限(Shougen)Show

● 即興 Story Teller● 生活アート・リチュアル のデザインだれの人生にもおとずれる「祝いや悼みの場」を「特定の宗教に頼らず自分たちのスタイルで自由に、厳かに歓びや悲しみを味わう儀式としたい」に応えて始めたギフトシェア即興の詩や瞑想、花のアートワークや茶の湯で寿ぎの場・偲ぶ会を共に創るex; 訳あり婚を結ぶ花の橋;出版祝いシャンパン茶会献茶式̶自宅で看取った家族の合同偲ぶ会;Dancing Self Portrait ほか ● WeSpace (ウィスペース)ともに 存 在 し 立ち会う だけで 「 ととのう 」 場 共 同 主 宰wespace@gmail.com
もしもわたしが学校を造ったら六角形の建物にして真ん中から外側へ開くテラスは外廊下として各部屋と階をつないで通ろう̶リオデジャネイロのアメリカンスクールがそうだったように
教室からは時計をはずして陽の光が入る角度を観察しよう̶Hopi の集まりで月が蟹座に昇るころ〜と刻を知らせていたように
授業を始める前にはまず歩きまわろう 歩きながらシンとして感じていこう̶伝説のダンサーAnna Halprin がいつもこうして始めるように
自分と周りに耳を澄ませる 肌で 耳で 瞑った眼で 全身で今日の室内の空気 そこに立つ自分の身体、その裡 だれかの気配ていねいに呼吸は詰めないで ゆったりと 怖がらずにだってだれかの話を聴く前にはまず静寂を聴かないとね̶黙 の一文字をキッチンにも浴室にも掲げる原田正道老師に倣って

◆迦部留 チャールズ

甘えている 猫、「一つの太陽」という台湾の映画の予想できない展開のさざなみ、 漱石の「夢十夜」の第七の夢の主人公が飛び下りた場面、学生の喜び合う瞬間、誰も決められない曖昧な疑問、 川添えの自転車の風、枯れ葉を蹴った匂い、小枝から漏れる光、末期の目で芥川の見たものなどが好きです。 大学で教えてはいるのですが、 (間に合わないと分かっていながら) 気候及び生態学上の非常事態をより認め その真実を学生に宣言し緊急対策を実施するように運動を起こそうとしている間「これでいいのか」という 囁きが聞こえてきます。どうぞよろしくお願いいたします。