コミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラム(CAONF)Vol.3開催報告(7月15日)②

コミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラム(CAONF)Vol.3開催報告(7月15日)②

2024年7月30日

「1日は長いと思っていたけれどあっという間だった!」

午後の部は気候正義コンステレーションに続いて、今回のためにつながりを取り戻すワーク(https://activehope.jp/)のいくつかのワークを参考にオリジナルで作成したワーク”くめいち”を行いました。

4人1組になり、気候正義コンステレーションの中で出てきた、自分自身が気候正義に関して取り組みたいことをテーマについて語り、それに対して3つの立場からの声を他の3人が演じながら伝える、というワークになります。

それぞれが想像力を発揮して、自分とは異なる立場の人たちを演じ、話をしてくれた相手に感謝・アドバイスの気持ちを伝える時間となりました。

くめいちのワーク後はゆっくりと1日を一人、もしくは誰かと対話をしながら振り返るジャーナリングの時間を取りました。

気候正義について得られて新しい気づきや観点、自分自身についての気づきなどを静かな時間の中振り返りながら、今後自分が取り組むことをまとめ、最後にシェアリングの時間を持ちました。

「長いと思っていたけれどあっという間だった!」

そんな声が聴かれる中、グラレコを見ながら全体で1日の振り返りを行い、円になり一人一言ずつまとめの感想を言いながら1日を閉じました。

参加者の声

終了後オンラインでも振り返りのミーティングの場を3回持ち、それぞれにどんな体験であったのか、学び、つながりについてフィードバックを受けています。

ご参加いただいた団体・お一人お一人の皆さん、本当にありがとうございました!運営・企画スタッフだけでなくて、その場にいた全員で作り上げた1日となりました。

また今後もオンライン、リアルの場を通じて、ネットワーク・信頼・つながりの強化・進化・深化を目指していきます。

コミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラム主催団体:コミュニティ気候アクションコンソーシアム

最後に、今回企画・運営段階から関わってくださった

クライメート・リアリティ・プロジェクト・ジャパン の三谷優衣子さん

Climate Live Japan の小出愛菜さん

かながわ脱炭素市民フォーラムの半田志野さん

そしてデロイトトーマツのボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。