「僕は”トランプ”(大統領)は症状(Symptom)だと思っている」
気づいたらもう7月で、帰って来てから1ヵ月過ぎていた。そんなSG広報チーム野崎安澄です。これから徒然なるままに、グローバルギャザリングで感じたことなどを、載せていきたいと思います。。
アメリカに行ってみると、当たりまえですが、私たち以上に彼らにとってトランプ大統領は緊急・重要課題でした。
会話の中にも出て来るし、とても複雑な感情をみんなが感じていることを、そこここで感じました。
そしてWill Grantさんという最後のスピーカーに対して参加者の1人が、
「トランプのことをどう考えればよのか、どう向き合っていけばいいのか?」 と質問をし、
Willが言ったのが、この一言。
「僕は”トランプ”は症状(Symptom)だと思っている」
けっこうこの一言が、私にとっては大きなリフレーミングのきっかけになりました。
そうなんですよね。
トランプは症状なんですよね。
そして、私たちが目にしている他の人・事件・事象も、全ては症状。
風邪の症状(咳や鼻水)に対して文句を言ったり、対処したり、治療をしても、根本的な治癒にはつながらない。
それと同じように、症状であるトランプやその他のこと(笑)に反応して、
そこに気を取られるのではなく、 その症状を生み出している元を見ていくのが大切。
同じ様なことを何度も読んだり聞いたりしていたはずなのに、
このやりとりが、私の大きな「リフレーミング」の引き金になりました。(もう後戻りしないタイプのやつ)
そうとらえてみると、本当に色々な”事”が違って見えてきます。
大抵の事は”症状”なんだよね、と。
そして、自分のことも・・・なんだか症状に思えてきましたww