理事コラム~2018年12月12日号(まき@理事コラムVol.1)

2018年12月12日

今年度から理事をさせていただいている まき@マハロ (田嶋真紀)です。

私は2013年にチェンドリ・ファシリテーターになり、少しずついろんな方といっしょにチェンドリを開催、そしてここ数年はファシリテータートレーニングの事務局やリーダーをやらせていただいてきました。

わたしがファシリテーターになってから、時折、過去の理事の方たちが頻繁にミーティングをもち、コミュニティのメンバーたちの学びの場や集える機会をつくるなど様々なかたちでがんばって活動されているのを見て、「理事の仕事ってなんだろう? 理事がああやってがんばって全部やらなくてはいけないだろうか」と感じていました。豊かなコミュニティのメンバーがどんどん動いてくれるように、サポートするのが理事ではないかな、、、と。

SGのコミュニティは、たいがい、一部のその時に旬の方々が元気に活躍。そしてしばらくすると消える、、そしてまた新しく関わりだした方がまた活躍。どうしても新しくメンバーに加わった方や一部の人たちが元気で活発に活動、というのがずっと続いてきているようにわたしは思うんです。せっかくこんなに豊かなコミュニティなのだから、そのメンバーの力をもっと生かしたい。そしてコミュニティ全体がもっと元気になったらいいな、との思いで今回理事にならせていただきました。

今年度新たに理事になったメンバーたち、ご存知のように、個性豊かでそれぞれいろんな活動を活発にやっています。そしてSGの中でやっていきたいこともそれぞれいろいろ。今年はチェンドリが日本に上陸して10周年だったり、いろんな団体との関わりやイベント参加など、いろんな行事なども目白押し。みなでバタバタといろんなことに追われ、あっという間に時間が過ぎてきたように思います。

いざ自分が理事になってみると、理事が中心となっていろんなことを進めないといけないのではないか、、と思って動くことも。そんな中イベントなどで、コミュニティのメンバーにも助けてもらいたいなと思った時に、「それは理事がやることでしょう?理事が中心になってやるべきだよ」とか「私は新しいメンバーなのでそれはできない」などのコメントをいただくことがあり、そうなんだろうか、、必ずしも理事がいつも中心になってやっていかなくてもいいのではないか、、新しく加わったからといって遠慮しなくてもいいのに、、また自分が理事になる前に感じていたことを思い出したりして、いろんな想いがありました。理事メンバーの中でも、今ここにきてあらためて、「理事の役割ってなんだろう?」今一度考えてみよう、、とも話しています。

長々とすみません、、。

みなさんが思う「理事とは何者?そしてその役割とは?」よろしかったらコメント欄でご意見などお聞かせください。