ポップコーンコラム 2019年7月分(その2)

ポップコーンコラム 2019年7月分(その2)

2019年8月1日

【ポップコーンコラム7/19号】

年二回くらいしかリアルで会わない共同代表2人で、

NPO代表としてクロスボーダーラーニングジャーニーに参加しています!

色々な気づき、出会いがあり、みんなで話したいです!

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Npo法人セブン・ジェネレーションズとして、共同代表のサウルと共に、

WIT – World in Tohokuのクロスボーダーラーニングジャーニーで、フェロー枠をいただき17日から参加してます!

全部で6日間のプログラムの前半の東京が終わり、今日から後半。

1日目は参加している各団体フェローのプレゼンや分散型リーダーシップ、U理論の講義からのワーク、対話など、あっという間でした。

2日目の昨日の午前中、東京で難民のサポートをしている NPO法人WELgee に訪れ、

アフリカから来た難民の方のストーリーを聞かせていただき、いつも通り泣きましたw

午後はシステム理論の小田さんが来てくださってワーク、講義、ワーク、対話の脳みそ酷使。。。 でも、セブンジェネレーションズで提供しているプログラムが、システム理論に基づいて作られているという根拠のない確信笑と、これをどう伝え、展開していくか、などかなり発想が広がったー。

小田さんから、アダム・カヘン主催のラーニングジャーニーの話も伺って、さまざまなセクターを超えてコラポレートしていくことのパワーを感じ、それをどう作っていくか、みんなと一緒に、と、出現する未来に想いを馳せましたー。

まだまだ色々気づき学びはあるのですが、それはまたどこかで。

後半は今日から長野の小布施に移動して、フィールドワークからの。。。なんだろw

子供たちを預かってくださっているお義母さん&旦那さん、そして仕事を分担してくれている仲間たちに感謝感謝感謝です。

【ポップコーンコラム 7/20号】

選挙前日となりました。

みなさんは、どんなふうにお過ごしですか?

もぅ期日前投票済まされた方も多いんじゃないかと思います。

満月/月蝕、台風そして選挙と、緊張感と自然の猛威を感じながらぶっ倒れてしまった私は、ずっと準備していた7/15のBKさんイベントを、SG/トランジションタウン双方の荷物だけを託してお休みしたあと、一週間寝たきり老人と化して過ごしていました。

そんな中、、、熱が下がらず熱い身体のあまりのだるさを持て余し、何か気分転換になるものをネット上に探し出した私は、何がどうつながってみつけたのかちっともわからないのだけれど、ある一本の映画をみつけ視聴しました。「大統領執事の涙」という、2013年公開のアメリカ映画です。

https://www.asmik-ace.co.jp/lineup/3429

(以下ネタバレまくり!いやな人は読まないでっ!)

綿花畑の奴隷だった黒人の少年が、そこを逃れて家も食べるものもなく、ただケーキを食べたい一心で強盗に入った先で拾われて奉公するようになります。

そして勤勉に勤め、いつしかホワイトハウスの執事長の目にとまり、七人の大統領の側で仕えた実話が元になっています。 アイゼンハワーから七代、その間に黒人を取り巻く歴史がどう移り変わっていったか、歴史がわかりやすく扱われています。

ケネディの暗殺や、チェンドリにも出てくるキング牧師の演説シーンなども出てきて、公民権運動がまた違う視点で追える内容でした。

そして最後のシーン。

年をとり、もうすでに現役執事は引退する年齢になった主人公の目に映っているのは、黒人としてはじめて大統領となったオバマ大統領の就任。

Yes We Can。

私たちは できる。

この手で 世界を変えることができる。

まさに選挙前日。 私たちの一票一票が、日本を作る。

そんな日に、この映画のお話を みなさんにもしたくなりました。

私たちは どんな未来を作り、7世代先の子供たちに どんな地球を 世界を渡すことができるでしょう。

意識が変わり 行動が変わる。

まさに行動のとき。

選挙に行こう。

自分で考え、自分で決めよう。

自分のまわりの人たちにも 選挙に行ってもらおう。

私たちは できる。

みんなで。

きら@co-Be