6月9日(日)ナマケモノ倶楽部の辻信一さんが呼びかけ人となって毎年オンラインで開催されている”ローカリゼーションデイ2024” が開催されました。
今年はNPO法人セブン・ジェネレーションズ担当分科会の中で、SGの理事でもある小出愛菜さん、千葉県鴨川市議の福岡梓さん、えしかる屋プロデューサーの稲葉哲治さんと一緒に「気候変動×ローカル×ジェンダー」というテーマでお話しをすることができました✨
60人近い人たちが興味をもって参加してくれました。また、気候変動とジェンダーとはどんな関係があるのか結びつかない、という参加者の方からの質問にも、愛菜さんが「気候危機で最も影響を受けるのは女性や子ども、環境条例は女性の議員比率が高い国ほど批准している」という話をしてくれたり、この分科会の唯一の男性登壇者の稲葉さんから、エコフェミニズムの観点でも人間による自然の搾取が引き起こす環境破壊と、男性優位の社会の中で女性を取り巻く不平等の根本の構造は同じで、この価値観をオルタナティブなものに変えていかなければ・・・という話をしてもらい、たくさんの方が感銘を受けたようでした。
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