アースデイ東京2019に出展

アースデイ東京2019に出展

2019年5月3日

けやき並木の渋谷側、たねまき大作戦実行委員会の会場内の真ん中辺り、「幸せの経済アライアンス」の一員としてナマケモノ倶楽部、スローウォーターカフェ、GEN Japan、アズワンネットワーク、トランジションタン・ジャパン、たねびとの会、麦智会(ばくちかい)、マイラブファームとともに同じブース内を共有させていただきました。これは昨年秋に明治学院大学にて開催された「しあわせの経済フォーラム」からのつながりで、鳥谷部愛さんからお話を頂いたものです。

セブン・ジェネレーションズ(SG)のブースは、桑原康平さん、岩瀬淑乃さん、本橋紀久子さん、磨井敦子さん、トランジションジャパンとほぼ掛け持ち状態だった、きら河合史恵さん、法川繭子がスタッフとして参加しました。 皆さんには、より良いブースになるようにと様々なアイデアを出して頂いたり、はるばる荷物を運んで頂いたり、舞台でSG紹介をして頂いたり、心強いサポートを最後までしてくださり感謝の念に堪えません。また連日、コミュニティからも沢山の方がブースを訪れ応援してくださり、遠方かもら応援パワーを送ってくださり、とっても励みになりました。 ここに御礼申し上げます。また7/15に一緒にイベントを開催するNpo法人ブラーマクマリスの方々の訪問と差し入れもありました。感謝です。

売上は1日目は伸び悩みましたが、2日目はまずまずでした(書籍、エクアドルのワユサティなど)。何も買わなくても、SGの活動に興味を持って熱心に耳を傾けてくださったり、チェンドリ映像の一部をご視聴くださった方々と出会えたことは収穫だったと思います。ブースでチェンドリやGCIを体験して貰いたい!という思いはあるものの、PC電源とか様々な困難要素が考えられました。諦めかけていたところ淑乃さんが『とにかく一歩として、やってみようよ!』と勇気づけてくださり、自前の携帯ソーラーパネルや発電機、ワゴンカートなどを提供していただき、思いは形となり、数名の方に映像を見ていただくことができました。今後、同様の機会があれば、今回の経験をバネに、更に多くの人に映像を御覧いただけたらと思います。

2日目の午後、「幸せの経済アライアンス」ブースの各団体代表が、土と平和・春の祭典2019の舞台に集まり、各団体の活動紹介と11月8-10日に横浜市の戸塚の明治学院大学キャンパス開催される「幸せの経済 世界フォーラム」に向けて、話をされました。SGからは桑原康平さんが、意識の変え方を行動と結果で表す方法を紹介し、それがSGの提供プログラムによってできたことを話されました。さらにSGの目指す世界が7世代先の「幸せの経済」の実現であり、それはローカル(暮らしの場)で起こる、政治の場、選挙を通して起こることを話されました。

私もまだ代々木公園で開催されたアースデーに2回ほと参加しただけですが、参加団体は、食品から衣服、子供用玩具、住居まで、扱うものが本当に幅広く、それぞれ地球のことを考えて創られたストーリーがあり、話を聞くだけでもタメになります。また物販だけでなく、プラスチックが地球に与える影響、マイバンク(銀行)の選択次第では知らず知らずのうちに地球環境悪化に加担してしまっていることなどを、パネルを交えて説明してくださったり、会場を歩き回るだけでも良い勉強になります。アースデーイベントは日本各地で催されているようなので、是非お近くのアースデーに、まずは気軽に訪れてみることをお勧めします。そして、自分もブースのスタッフとして参加してみたい!と感じられましたら、是非是非SGブースのスタッフとして加わっていただけたら有難いです。お待ちしています!