ポップコーンコラム 5/6号

2019年5月6日

こんばんは!さわ@爆笑八幡です。

昨夜は、チェンドリファシリテーターの有志がオンラインで集まって、「チェンドリマニュアル読書会」をしました!

※使用しているマニュアルはVer3です。

夜の部は、今回が3回目でしたが、

いまだに「私たちはいまどこにいるのか」が終わらないという、超ゆっくりペースで、味わいながらマニュアルを読み進めています。

昨夜読んだ中に、ビデオ「環境的な持続可能性」があったのですが、そのなかの、次のナレーションの部分を覚えていらっしゃいますか?

「現在、地球上の人たちが皆、北米の人たちと同じように生活したら地球が4個必要です。ヨーロッパの人たちと同じように生活したら2.5個必要です。その他にも地球1個分以上の生活をしている地域があります。中国とインドの人たちの生活は現在ちょうど「地球1個分」ですが、両国の急速な工業化と経済成長を考えると、それも長くは続かないでしょう」

ここで言っている「現在」というのが何年ごろのことなのかわからないのですが、少なくとも作られてから数年たっていると思うので、いま現在はどうなんだろう?とビデオを見るたびにいつも気になっていたんですよね。

私が昨夜、それをちょっと口に出したら、

あずちゃんがすぐデータを探してきてくれました!※リンク参照
https://www.wwf.or.jp/activities/data/201810lpr2018_jpn_sum.pdf

P10-11を見ると、2014年のエコロジカルフットプリントが色地図になっています。

詳しい見方や数字の単位はよくわからないのですが、

中国は日本と同じ色になってますよね。

そこからさらに5年たっていると考えると今現在は・・・。

昨夜の読書会は、

「私たちはいまどこにいるのか」の一番重い部分をじっくりと読み、参加者6人で世界の痛みにひたすら向き合わなければならない時間になりましたが、最後に、参加者のかたが、マニュアルの少し先に書いてある下記の部分について知らせてくれたことがありがたかったです。

「私たちがこれまで見てきたことに関して、わずかでも良い知らせがあることをお伝えしておきます。

環境悪化、社会的不公正、精神的不安のどれもが、私たちの外にある大きな力からもたらされたものではないということです。私たち人間がそうしたことです!すべて私たち人間がしたのです!そうできたということは、そうしないようにもできるということです!」

マニュアル、あらためて読み直してみるととても素晴らしいですよ!

ファシリテーターのかたは、ぜひ読み直してみてください。

ファシリテーターじゃないかたは、ぜひ再びチェンジ・ザ・ドリームシンポジウムに参加してみてくださいね!

きっと、そのときによって、響くところも違うと思います。

Ver4もとても楽しみですね☆