デロイト トーマツ ウェルビーイング財団 第3回助成採択のご報告

デロイト トーマツ ウェルビーイング財団 第3回助成採択のご報告

2024年1月7日

【ご報告とお礼】
いつもNPO法人セブン・ジェネレーションズの活動にご参加、応援を頂き、ありがとうございます。代表理事の野崎安澄です。

この度、一般財団法人デロイトトーマツウェルビーイング財団による第3回Planetary Wellbeing助成先に、当団体を含みます”コミュニティ気候アクションコンソーシアム”が採択され、12月15日に正式発表されましたので、ご報告させていただきます。

【デロイト トーマツ ウェルビーイング財団、第3回助成先決定のお知らせ】https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtwb/20231215.html?fbclid=IwAR0uigPYiRWgtWM6igeY-9P-eHEq-6KgROCH6k-LuCMLRiHrnD9qSs8hXmU

2024年度事業としては、応募総数72件の中から11件の助成採択となりました。

23年度に続き2年目も助成&伴走支援していただけることになりました。

そして、2023年度は”Emerging Collective Impact”部門(これから期待部門)だったのに対し、来年度は今年の実績・来年度の計画等が認められ”Leading Collective Impact”部門としての助成となりました!

●私たちの目的とビジョン●
コミュニティ気候コンソーシアムは、気候危機を解決し、次世代が 幸せに・健やかに生きていける地球を残すために、気候危機を解決するコミュニティリーダーを育成し、 ネットワークを構築することを目的としています。

何よりも私たち市民一人ひとりの意識のパラダイムチェンジを起こし、「私たちの暮らしを今すぐ変えていく必要がある」「気候危機は解決できる」「私たちにはその力がある」ということを思い出し、主体者・リーダー隣地域、コミュニティに働きかけていく仲間をこれからも増やし続けていきます。

また、気候危機の重要性・緊急性を伝え、人口の3.5%(450万人)の意識・行動を変えていくために、気候アクションに取り組む団体同士のコミュニケーション・横断的ネットワーキングを行い、コレクティブインパクトを高めていきます。

決定後の面接の際に「Planetary Wellbeing部門では今年は2団体が突出して評価が高かったため、2団体のみの助成となりました」との評価をいただきました。

また、最終面接でも「壮大なことに挑まれていますね」との声をいただき、コンソーシアムを組んで取り組んでいることの意味や、この時代における自分たちの役割の重さに気を引き締め直しました。

昨年度12月16日は第2回目の”コミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラム”を無事に開催し、来年度も引き続き取り組めることを参加団体・リーダーの皆さんたちに報告できました

コミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラム(CAONF)Vol.2開催(12月16日)
12月16日(土)東京にて今年2回目のコミュニティ気候アクション団体ネットワークフォーラムを開催しました。23年度、意図を持ってコミュニティ・草の根・市民のムー…
sevengenerations.or.jp


ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

助成元の伴走、支援をいただきながら2024年も事業を推進していく予定です。

引き続き応援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

NPO法人セブン・ジェネレーションズ 代表理事 野崎安澄